古本せどりの具体的な始め方
この記事では
具体的に古本せどりのやり方やコツについて説明します
古本せどりは初心者のせどらー向けと言われていますが、
いざやってみると、やり方が分からず、時間を大幅に浪費したり、利益が出せなかったり、売れなかったりと、
思ってたのと違うという事があります。
この記事を読むことで、
古本せどりの具体的なリサーチ方法や仕入れのコツが分かります。
最後に、
実際に利益の出せる絵本についても紹介しているので是非参考にしてみてください。
古本せどりの具体的やり方とコツ
ざっくり概要
フリマアプリで一冊800円前後で売られていて、回転率が高い本を、古本屋で110円で購入する
リサーチ
ステップ1
メルカリ等のフリマアプリで一冊800円で売られている絵本を探します。
やり方としては、「絵本」で検索し、絞り込み条件で「700円~900円」と「売り切れ」をいれます。
値段の設定「700円~900円」の理由としては、低すぎると、利益効率が悪くなるし、高すぎると、1冊じゃなく、複数冊セットもヒットするので検索効率が悪くなります。
もちろん売れていないと意味が無いので「売り切れ」と条件設定することも忘れずに。
ここでヒットした絵本をいくつかメモります。
ステップ2
次にヒットした絵本の題名を検索し、絞り込み条件で、「売り切れ」を設定します。
見るポイントは、他の商品も800円で売れているかです。
中には、500円とかもあるかもしれませんが、7割ぐらいが800円以上で売れていたら合格です。
ステップ3
次に、絞り込み条件を「すべて」にします(売り切れ・販売中すべて)。
ここでは回転率とライバルを見ます。
短期間で沢山売れているか、ライバルは多くないか。
売れ行きと、ライバルの割合を見て、一カ月以内に売れそうであれば合格です。
ステップ2、3で合格しなければまたステップ1からやり直します。
すべてに合格したものをリスト化し、次は仕入れです
仕入れ
リサーチした絵本をリスト化したら、今度は古本屋で仕入れです。
ずばり、税込110円で購入して下さい。
高くても220円以内です。
たとえば、仕入れた絵本を800円で売れれば良いんですけど、
なにせ、古本、しかも子供が見る絵本なので、状態が良くない事も多々あります。
万が一、状態が悪い物を仕入れると、800円では売れません。
それでも、500円とかで売れれば良いかな?というラインで、110円、高くても220円で購入して下さい。
狙い目は、お店にもよると思いますが、100円コーナーに並べてある絵本や、
値下げ等をしてレジ前のワゴンやカートに並べられている絵本です。
その中から絵本を探していきますが、なるべく状態が良い物を選びましょう。
折れ曲がってたり、シミ等の汚れがあると、値が下がったり回転率が悪くなったりします。
また、不良箇所は写真を撮って説明文も載せないといけないので手間も増えます。
失敗談
私自身、古本せどりをやってみて合わないと感じました。
リサーチは比較的簡単ですが、本屋さんが近くにない事が最大の理由です。
また一番近い本屋さんでも品ぞろえが悪く、毎回、目ぼしい本が2~3冊しか見つかりません。
一度時給換算してみたらなんと70円でした 笑
今ではもっと効率良くリサーチと仕入れができるのですが、それでも時給1000円もいきません。
狙い目の絵本は把握しているので、
何かのついでに本屋に立ち寄って仕入れる。
という具合で細々と続けています。
思わぬ副産物
意識はしていなかったのですが、当然、絵本について多少は詳しくなります。
本の紹介
うるしー
うるしー (あかちゃん学絵本) 0~2歳児向け 絵本 (あかちゃんが選んだあかちゃんのための絵本) [ ロロン ]
もいもい
もいもい (あかちゃん学絵本) 0~2歳児向け 絵本 (あかちゃんが選んだあかちゃんのための絵本) [ 市原 淳 ]
はらぺこあおむし
おしいれのぼうけん
おしいれのぼうけん (絵本・ぼくたちこどもだ) [ 古田足日 ]
はぐ
最後に