「夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神」 のアウトプット

余命3ヶ月を宣告された主人公が
残された時間で妻と幼い娘のために何を残せるか

自分が亡き後も、家族が路頭に迷わないように何をするべきか

突如現れた、軽快な関西弁を喋る特徴的な神様、ガネーシャの出す課題を1つ1つクリアしていき
残された時間を有意義に使い、そして家族のために奮闘する主人公。

主人公に感情移入し、泣ける話かと思えば、
ガネーシャのキャラで笑わして貰ったりと、ぐわんぐわんに感情を揺さぶられます。
そして本編後半ではまさかの展開が待ち受けており、最後まで楽しめます

 

 

 

ガネーシャの出す数ある課題の中で、
特に印象に残った2つの課題を紹介します

※ここからは私のアウトプットになります


①お金の問題がなかったらどんな仕事をしたいか夢想する

これはかなり衝撃を受けた課題でした

かの有名なビル・ゲイツは朝から晩まで、寝る間を惜しんでプログラミングのコードを打ち込んでいました。
これはお金儲けのためではありません
好きだから出来ること、情熱に突き動かされたからこそできること。
結果的にマイクロソフトという馬鹿でかい会社の創業者となりましたが、
お金の事は二の次で自分の情熱を優先したからこそ成しえた事です。

朝から晩まで熱中できる仕事を探す。
その探し方のコツが、お金の心配がなければどんな仕事をするかを考える

今の仕事は、やり甲斐があり情熱を持って取り組んできたつもりだったけど
朝から晩まで熱中できるか?
と言われればそうでもない

熱中できる仕事ってなんだろう?
と色々考えてると、ワクワクしている自分がいた事に驚きました。

朝から晩まで熱中できて、それがお金になるならどんなに素晴らしい事だろう

 

 

②死ぬまでにやりたいことリスト を作る

死ぬ時に後悔する事は、やりたい事をやらなかった事です
日々の仕事の忙しさで、やりたい事を見失っている社会人にとって、内面を見つめ直す良いきっかけにもなります

私も何がやりたいのか、書き出してみました

死ぬまでにやりたいこと

1ワカサギ釣り
2 宇宙旅行
3娘をオリンピック選手
4億万長者
5国体選手になる
6経済的自由
7庭付きマイホーム(BBQ、バスケができる)を持つ
8ギネスに名を残す(世界長寿記録など)
9栄養士の資格を取る
10レーシックを受ける
11親しい人達と年1でキャンプ(家族・身内・親友)
12家族で年1で旅行(県内・国内・海外と少しづつレベルアップさせる)

まだまだやりたい事を考えている途中ですが、
1番のワカサギ釣りあたりはすぐにでも達成できそう

こんな些細な夢ですが
幼き頃にワカサギ釣りに憧れていた事をすっかり忘れてました。

将来、定年退職して、身体が動かなくなった時に、そう言えばワカサギ釣りがしたかった!!と思い出した時に

でも身体しんどい!諦めよう!!

と言うことになると
めちゃくちゃ後悔しそうです

小さな夢でも書き出しておく事が大切ですね

また、宇宙旅行みたいな、叶いそうにもない夢かもしれないけど
夢に向かって行動したか、してないかの違いで、死ぬ時の後悔するかしないかに関わってきます

宇宙旅行!!

と書き出しただけでも、夢への第一歩だと私は思います


最後に

死というあまり考えたくない事象としっかり向き合う事で、
今を見つめ直し、ホントに今のままで良いのか??
と考えさせられました

死と向き合う事で、今を大事に生きる

私はこのようなメッセージ性を受けましたが

性別や年齢、社会的環境の違いによっては、また違った受け取り方があるんじゃないかな?と思う部分もあり奥の深い話だと思います

 

 

お題「我が家の本棚」

お題「これ買いました」